航空会社情報の記事一覧

デルタ、羽田/ロサンゼルス、デトロイト線再開

デルタ航空(DL)は、6月から羽田路線の運航を再開する。DLでは東日本大震災の影響により、3月24日以降、羽田路線を一時運休していた。羽田/ロサンゼルス線は6月4日から、羽田/デトロイト線は6月17日から再開する。

 DL太平洋地区広報部によると、日本路線を含む太平洋線のロードファクターは、3月は震災の影響で前年比13.2ポイント減の73.9%となったが、4月は8.5ポイント減の71.8%と改善。夏の予約状況などをみても全体的に回復傾向にあるという。震災当初より需要が戻ってきたこともあり、羽田路線の再開を決定した。

 また、運航機材として両路線にボーイングB777-200型機を導入。ボーイングB777-200LR型機の場合、ビジネスクラス45席、エコノミークラス233席の計278席を提供する。同機材はビジネスクラスにフルフラットシートを設置するなど最新の機内設備を備えており、導入により乗客へのサービスの拡充をはかる考えだ。

ピーチ・アビエーション 公式ホームページ

関西空港にLCC専用ターミナル?新会社「Peach」の運航拠点にも

関西国際空港(大阪府泉佐野市)に2012年度下期に、LCC(格安航空会社)専用ターミナルがオープンする。

ANAとファーイースタン投資グループ(香港)らが出資する国内初のLCC「Peach Aviation」のブランド発表記者会見で、同空港の福島伸一社長が発表したもの。新ターミナルの延べ床面積は約9,000坪で、コストを抑えるため一部を除いて1階建てで、意匠・装飾を抑えた機能重視のシンプルな設計にするという。9つ設置する駐機スポットには搭乗橋を設置せず、国際線・国内線共用で使用する。

 供用開始は同空港を拠点とする新LCC「PEACH」の運航開始に合わせる予定で、同ターミナルは福岡・札幌・ソウルへの就航を計画する同新会社の運航拠点となる。同空港は今後、日本に就航済みまたは就航予定のほかのLCCにも、同ターミナルからの運航を誘致していく考え。

 国内空港にLCC専用ターミナルが建設されるのは今回が初めて。

日航、ボストン便を開設 成田に8年ぶり新路線

日航、8年ぶり国際線の新路線 来年4月に成田?ボストン線運航

日本航空は27日、2012年4月から成田空港と米ボストンを結ぶ新路線を開設すると発表した。日航の成田発着の新路線開設は8年ぶり。昨年1月に会社更生法の適用を申請したのを機に規模を縮小してきたが、新型旅客機を使い顧客開拓に乗り出す。

今秋以降に導入する予定の米ボーイングの新型旅客機「787」をボストン線に採用する。5月末まで週4往復、6月から週7往復に拡大する。所要時間は12時間50分?13時間40分。ビジネス客や東海岸の各都市への乗り継ぎ需要を見込む。

アジアとボストンを結ぶ直行便は前例がない。従来は大型機でなければ乗り継ぎなしに飛べず、座席数に見合う旅客を確保できなかった。787は中型機だが大型機並みの航続距離があるため、「一定の採算が見込めると判断した」(日航関係者)という。

10年度に不採算路線からの大幅な撤退や減便を実施しており、便数ベースで国際線を4割、国内線を3割減らしている。

全日空、米ボーイングの新型機「787」の導入準備が最終段階に

ANAとボーイング、ボーイング787型機の就航準備として検証プログラムを実施

全日本空輸)は26日、米ボーイングの新型旅客機「787」の導入準備として、国内で実際に飛行させる検証フライトを行うと発表した。

 全日空は世界の航空会社の中で最初に787型機を導入する。当初、引き渡しは2008年5月を予定していたが、トラブルなどで7回も延期されてきた。検証フライトにより、引き渡しに向けた準備は最終段階に入る。

 同日開いた定例会見で全日空の伊東信一郎社長は「787型機は燃費に優れる中型機。アメリカの東海岸や欧州などにも直行できる」とし、従来、大型機でしか行けなかった路線も中型機で行けるようになり、路線開発に選択肢が増えると導入効果を説明した。まず国内線から運用する計画で、伊東社長は「早ければ9、10月にも就航させたい」とした。海外路線についても、今年度中に就航させる方向で検討している。

ANAは新しい空の旅をお届けしてまいります

?夏の彩を映したメニュー、新しい食のエキスパートとのコラボレーションメニューをご提供?

 ANAは、6月1日(水)より、成田発欧米路線の国際線ビジネスクラスの機内食を更に充実いたします。機内食の最初に提供するアミューズをくつろぎとともに驚きをお届けすべく一新し、お食事の最後は、夏らしさを感じる食材を活かしたオリジナルパフェをお楽しみいただけます。四季折々の日本らしいおもてなしの心を込めてご提供いたします。
 また、同日より成田発欧米路線、一部アジア路線ではお客様から好評を頂いているコラボレーションメニューに、新しい食のエキスパートをお迎えします。モダンチャイニーズの先駆者脇屋(わきや)友詞(ゆうじ)氏、ミシュラン東京3年連続選出の米村(よねむら)昌泰(まさやす)氏とのコラボレーションメニュー『Plate Dining』をお届けいたします。

 機内シート、ラウンジ、お食事をはじめとしたサービスに展開している、ANAの新しいプロダクト・サービスブランド「Inspiration of Japan」。今後も、ANAの日本のおもてなしの心を込めたサービスにどうぞご期待ください

デルタ航空、スカイマークとマイレージ提携、DL顧客が国内線利用可能に

デルタ航空、スカイマークとマイレージプログラムで提携

デルタ航空(DL)とスカイマーク(BC)は、DLのマイレージプログラム「スカイマイル」のマイル利用について提携する。今後、日本在住でスカイマイル提携クレジットカードを保有する会員とスカイマイルのメダリオン会員は、貯めたマイルを使用してBCの国内線19路線を利用できるようになる。必要なマイル数は1万5000マイルと2万マイルの2種類。6月1日からDLウェブサイト上で予約を受け付ける。

ユナイテッド航空、10月に成田/香港線を開設?コンチネンタル航空が運航

 ユナイテッド航空(UA)は2011年10月30日から成田/香港線を開設する。日本と香港間のビジネス動向と観光需要に対応し、開設を決定した。同路線は、UAとコンチネンタル航空(CO)の統合作業が完了するまで、CO機材で運航。ビジネスクラスが14席、エコノミークラスが141席のボーイングB737-800型機で、デイリー運航とする。これにより、UAは日本からアジア、および米国の14都市に毎日、ノンストップ便を運航することになる。

 なお、UAでは今後も日本を重要市場と位置づけ、需要動向を注視しながらネットワークの拡充を視野に入れていくとしている。運航スケジュールは以下の通り。


▽成田/香港線スケジュール
CO009便 NRT 17時05分発/HKG 21時15分着(10月30日から毎日運航)
CO008便 HKG 10時30分発/NRT 15時40分着(10月31日から毎日運航)

チャイナエアライン、関空/ニューヨーク線就航?関空初の米国東海岸直行便

関空初の米東海岸直行が出発 台湾チャイナエア、搭乗率8割

 チャイナエアライン(CI)は4月28日、関空/ニューヨーク線の運航を開始した。同路線は、従来運航していた台北/アンカレッジ/ニューヨーク便を関空経由に変更したもので、関空としては初めてのアメリカ東海岸への直行便となる。初便の搭乗率は約90%の見込みだ。CIでは今回の就航にあわせ、4月27日に大阪市内で就航記念「がんばれ日本!チャリティーの集い」を開催。来日したCI会長の張家祝(チャン・ヂャージュー)氏や関空代表取締役社長の福島伸一氏などが集まった。

 

日本航空、燃油サーチャージを値上げ、全日空と同水準に

JAL、6月から適用する「燃油特別付加運賃」の運賃額改定を申請

 日本航空(JL)は2011年6月から7月31日までの発券分について、国際線の燃油サーチャージを値上げする。2月と3月のシンガポールケロシン市況価格が平均で126.60米ドルとなったことを受けたもの。燃油サーチャージ額は、例えば北米、欧州などは現行の片道1万7500円から2万5000円となる。その他の詳細は下記の通り。

▽JL、燃油サーチャージ改定額(2011年6月1日発券分?)
(方面:改定後/現行)
日本/北米、欧州、中東、オセアニア線:2万5000円/1万7500円
日本/インドネシア、インド、ハワイ線:1万6000円/1万1000円
日本/タイ、シンガポール、マレーシア線:1万3000円/8500円
日本/グアム、フィリピン、ベトナム線:8000円/5000円
日本/台湾、香港線:7000円/4500円
日本/中国線:7000円/2500円
日本/韓国線:2500円/1500円

シンガポール航空、成田/LAX線のA380、7月1日から運航へ

 シンガポール航空(SQ)は4月14日、シンガポール/成田/ロサンゼルス線でのエアバスA380型機の運航を7月1日に開始すると発表した。SQでは当初、3月27日からの導入を計画していたが、東日本大震災の影響を受けて延期していた。運航スケジュールは当初計画から変更ない。

 なお、ロサンゼルスはSQにとってA380型機で定期便を運航する8番目の都市。アジア/北米間を同型機で結ぶのはSQが初という。