航空会社情報の記事一覧

スペインの航空会社スパンエアが経営難理由に運航停止

スペインの航空会社スパンエアは27日夜、経営難のため運行する全便をキャンセルすると発表した。

 同社は声明で「今後の資金調達の見通しが立たないため、安全性を十分に考慮して運行を停止する」としている。

 同社は27日夜の到着便をもって運行を取りやめ、翌28日はスペイン国内の空港各所がフライトをキャンセルされた乗客で混乱する事態となった。

 現地メディアは週末のフライトを予定していた少なくとも2万2000人の乗客が影響を受けたと報じている。発表直後、AFPの取材に対する同社のコメントは得られなかった。

定時到着率、全日空と日本航空が1位に、空港のアジア部門で羽田も

スカンジナビア航空、定時到着率が3年連続欧州1位に?世界では第3位

アメリカのコンデューシブ・テクノロジーが発行する「フライトスタッツ」で、2011年の定時到着率で、全日空(NH)と日本航空(JL)が各部門で1位となった。フライトスタッツの定時到着率は、便の到着予定時刻に対し、遅延15分未満で到着した便が全体に占める比率。

 NHは大手航空会社部門(Arrival Performance among Major International Airlines)と、アジアの航空会社部門(Arrival Performance among Asian Airlines)で1位を獲得。NHが2011年中に運航した19万8231便において、定時到着率は90.18%だった。

 一方、JLは、キャリア別ネットワーク部門( Major International Airlines Operated and Codeshare)で1位となった。2011年中にJAL便名で運航した41万9060便の定時到着率は、86.33%であった。キャリア別ネットワーク部門は今年から新設されたカテゴリーで、JLによると、自社運航や関連航空会社運航に関わらず、便名を冠した航空会社名で選択する利用客が多い実態を反映し、同部門が設定されたという。また、大手航空会社部門でもJL単体の実績が90.14%となり、2位となった。

 このほか、JLグループの日本エアコミューター(3X)も、定時到着率が92.60%となり、アジア・リージョナル部門(Regional Asian Airlines)で1位にランクイン。JLによると、同部門では1位から4位がJLグループの運航会社だった。

 空港ではアジア部門(Major Asian Airports)で羽田空港が1位に。アジア・リージョナル部門(Regional Asian Airports)でも伊丹空港が1位となった。

エジプト航空、成田線の運航再開へ、4月から週2便

エジプト航空(MS)は4月から、成田/カイロ線の運航を再開する。カイロ発が4月15日、成田発が同16日。MSでは、政情不安により2011年2月から日本路線を運休しており、一旦は11月の運航再開を決めていたが、需要やイールドを考慮した結果延期。しかし、2012年は日本就航50周年、設立80周年の節目でもあり、可能な限り早期の再開をめざしていたという。

 運航便数は4月15日から8月31日までが週2便、9月1日からが週3便。使用機材はボーイングB777-300型機で、座席数は2クラス構成の345席。昨年11月の再開計画では関空を挟んだ三角運航を計画していたが、今回は成田/カイロ間のみ。関空線については現在のところ未定だ。

 なお、旅行商品の造成状況については、1月25日に正式に再開を案内したばかりのためまだ動きは出ていないものの、MS旅客営業部では、トルコやギリシャなどカイロ以遠を含めて販売を働きかけていきたいとしている。


▽MS 成田/カイロ線運航スケジュール(政府認可申請中)
【2012年4月15日?8月31日】
MS965便 NRT 21時20分発/CAI 04時40分着※翌日(月・水)
MS964便 CAI 22時50分発/NRT 18時00分着※翌日(火・日)

【2012年9月1日?10月28日】
MS965便 NRT 21時20分発/CAI 04時40分着※翌日(月・水・土)
MS964便 CAI 22時50分発/NRT 18時00分着※翌日(火・金・日)

ANAは1月21日、羽田?フランクフルクト(独)線の運航を開始した。


新路線は同社の10番目の羽田発着国際線で、初の欧州線。機材にボーイング787の国際線仕様の新造機を使用する。運航スケジュールは往路が羽田出発=深夜1時・フランクフルト到着=5時25分、復路がフランクフルト出発=11時15分・羽田到着6時45分(翌日)。運航日は1月中は月曜・木曜・土曜(日本時間)の週3便、2月以降はデーリー運航となる。

初便の出発ゲートでは関係者や同社社員で構成する「787プロモーションガールズ」らと共に就航セレモニーを開催。同社の上席執行役員東京支店長の西村健さんらが、同路線がB787型機の世界で初めての長距離国際線であることや、フランクフルトから欧州各地への乗り継ぎの利便性の高さなどを強調した。搭乗旅客には、ドイツ人アコーディオン奏者の演奏の中、ドイツのグリューワイン(ホットワイン)が振る舞われた。

 羽田とドイツ主要都市を結ぶ路線枠については両国の航空当局が2009年、それぞれの国の航空会社が深夜早朝時間帯(22時?翌7時)に1日2便(週14便)を運航することを認めているが、航空会社による定期便の就航は今回が初めて。羽田空港発着の欧州路線はロンドン線・パリ線に続く3路線目。

カンタス航空、A380をシドニー/香港線に導入 週4便で

 カンタス航空(QF)は1月15日、エアバスA380型機をシドニー/香港線に導入した。QF127便、QF128便の木曜、金曜、土曜、日曜日の週4便をA380型機で運航する。香港はシンガポール、ロンドン、ロサンゼルスに続き、4番目のQFのA380型機の就航都市となった。

 QFは2011年、11機、12機目となるA380型機を受領しており、メルボルン/シンガポール/ロンドン線を週6便からデイリー運航に、メルボルン/ロサンゼルス線を週4便からデイリー運航に増便した。そのほか、シドニー

全日空、国際線ビジネスへのアップグレード対象クラスを拡大

 全日空(NH)は4月1日から、日本発国際線ビジネスクラスへのアップグレード対象クラス運賃を拡大する。また、ANAプレミアムメンバー限定のANAアップグレードポイントのサービスを拡充し、利便性を高める。

 現在の日本地区アップグレード対象予約クラス、Y、E、Bクラスに、エコ割スタンダードライト、スターアライアンス各種運賃、エコ割3、5、7(タイプA)運賃のMクラスとUクラスを追加する。MクラスはANA SKY WEB、電話予約センターで、Uクラスはまず電話予約で受け付け4月1日からANA SKY WEBでの受け付けを開始する。

 ANAアップグレードポイントのサービスでは、国際線搭乗時にANAアップグレードポイントを利用する場合、前日までの予約確定が必要だったが、当日でもアップグレード可能とした。さらに、ANAダイヤモンドサービスメンバー限定で、対象外運賃でのANAアップグレードポイントの利用が可能となる。搭乗日前日までに電話予約センターで申し込む。

マレーシア航空、成田/ロサンゼルス線、3月末に10年ぶり再開

 マレーシア航空(MH)は3月25日の夏スケジュールからクアラルンプール/成田/ロサンゼルス線に週4便で就航する。これは、週3便で運航しているクアラルンプール/台北/ロサンゼルス線を振り替え、1便増加して運航するもの。MHが同路線を運航するのは、2002年の運休以来10年ぶりとなる。

 運航機材はボーイングB777-200型機で、ビジネスクラス35席、エコノミークラス245席の計280席。MHによると、成田/ロサンゼルス間に加え、クアラルンプール着が午前4時30分になることもあり、クアラルンプール以遠の乗り継ぎ需要の取り込みもはかる考えだ。

ルフトハンザ、グループ総旅客数が過去最多、売上高は8.8%増に

ルフトハンザ グループによると、2011年度の総旅客数が前年比7.5%増の1億633万5000人となり、同グループ実績で過去最多を記録した。これは、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)、スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)、オーストリア航空(OS)、bmi(BD)、ジャーマンウィングス(4U)の旅客数を合計値。座席供給量は9.8%増、有償旅客キロは7.0%増で、利用率は2ポイント減の77.2%となった。2012年度は欧州危機の影響による需要減少を受け、有効座席キロを前年比3%増にとどめる予定だ。

 グループ会社別の旅客数は、LHが11.1%増の6545万8000人、LXが8.0%増の1636万1000人、OSが3.4%増の1126万1000人、4Uが2.7%減の752万2000人、BDが7.4%減の573万3000人。グループ最大のLHの売上高は8.8%増となった。

アメリカン航空争奪戦も=デルタ、USエアが買収検討

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は12日、米2位のデルタ航空と5位のUSエアウェイズ・グループなどがそれぞれ、昨年11月に破産法適用を申請したアメリカン航空の親会社AMRの買収を検討していると報じた。

アメリカンは業界3位。法的整理を経て人件費を圧縮できれば競争力が高まるとみられており、同社が新たな再編の目になりそうだ。

デルタによる買収が実現すれば、首位のユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスを抜き、世界最大の航空グループが誕生する。同紙によると、デルタは投資会社のブラックストーン・グループを助言会社に選定。独占禁止法上はほぼ問題ないと判断しており、数カ月以内に買収を提案する可能性があるとしている。また、航空業界に強みを持つ米投資ファンドのTPGキャピタルもAMR買収に関心を示しているという

ANAとハワイアン航空コードシェアおよびマイレージサービス提携を開始しました

 

ANAとハワイアン航空(HA)は、2012年1月19日(木)に、2社間のコードシェア運航を開始いたします。
ANAとハワイアン航空は2010年12月から貨物便でコードシェアを行ってきましたが、この度旅客便でもコードシェアを実施いたします。

2012年1月19日よりANAをご利用のお客様は、ハワイアン航空が運航するホノルル発着のコナ、リフエ、ヒロ、カフルイのフライトにANA便名を付与することにより、最終目的地までANA便名にて直接予約することができます。
またハワイアン航空をご利用のお客様は、ANAが運航する国際線の羽田=ホノルルおよび国内線の羽田=千歳、関西、伊丹、広島、福岡、大分、鹿児島、沖縄のフライトにHA便名を付与することにより、国内各地までの予約をHA便名で直接取得することができます。

ANAとハワイアン航空は2011年12月27日からマイレージサービスの提携を開始しており、ANAマイレージクラブ会員様はハワイアン航空が運航するすべてのハワイ諸島便にてマイレージの積算、特典の利用が可能となりました。同時にハワイアンマイル会員様はANAが運航するすべてのコードシェア便にてマイレージの積算、特典のご利用が可能です。

今回の二社間提携の強化を機に、更に便利なサービスをお客様に提供してまいります。どうぞご期待ください。