航空会社情報の記事一覧

日本航空、新座席搭載のB777を成田/フランクフルト線に?14年4月から

日本航空(JL)は2014年4月から、成田/フランクフルト線に新座席を搭載したボーイングB777-300ER型機「SKY SUITE 777(スカイスイート777)」を導入する。スカイスイート777は2012年9月に発表後、成田/ロンドン、ニューヨーク、パリ、ロサンゼルス線で運航。2013年度「グッドデザイン賞」や、スカイトラックスの「ベスト・ビジネス・エアラインシート賞」を受賞している。

 スカイスイート777の座席は、ファーストクラス8席、ビジネスクラス49席、プレミアムクラス40席、エコノミークラスが135席または147席。具体的な導入日は決定次第、JALホームページで発表するとしている。

シンガポール航空、羽田昼にも就航、東京1日5便に

シンガポール航空(SQ)は2014年3月30日、羽田空港での昼間時間帯の発着枠を利用してシンガポール線を増便する、羽田線は現在、深夜早朝枠で1日2便を運航しているがこれを維持し、成田線の1日2便も運航を継続して、東京/シンガポール間の運航便数を1日5便とする。

 昼間時間帯の使用機材はエアバスA330-300型機。増便により、1週間あたりの座席数は約2000席増加することとなる。また、増便にあたり、既存の深夜早朝枠の便も昼間時間帯の枠と組み合わせることで利便性を向上。夜便のSQ633便はSQ635便に、朝便のSQ635便はSQ631便として運航する予定だ。運航スケジュールは下記の通り。

▽SQ、東京/シンガポール間運航スケジュール(2014年3月30日?)
・羽田線
SQ631便 HND 09時20分発/SIN 15時20分着(A330-300)
SQ633便 HND 17時05分発/SIN 23時05分着(A330-300)
SQ635便 HND 22時55分発/SIN 05時00分着※翌日(B777-300)
SQ632便 SIN 08時00分発/HND 16時00分着(A330-300)
SQ634便 SIN 13時55分発/HND 21時50分着(B777-300)
SQ636便 SIN 22時30分発/HND 06時30分着※翌日(A330-300)
※SQ631便は2014年3月31日?
・成田線
SQ637便 NRT 11時10分発/SIN 17時20分着(B777-300ER)
SQ011便 NRT 20時50分発/SIN 03時00分着※翌日(A380-800)
SQ012便 SIN 09時25分発/NRT 17時30分着(A380-800)
SQ638便 SIN 23時55分発/NRT 08時00分着※翌日(B777-300ER)

JAL、一部のB787路線で機材変更、飛行規程改定で

日本航空(JL)は11月25日、ボーイングB787型機で運航中の一部路線において、機材変更を実施した。11月23日、ボーイングがゼネラル・エレクトリック(GE)製のGEnxシリーズエンジンを搭載しているB747-8型機とB787型機について、飛行規程(AFM)を改定したことに伴うもの。原則として、成田/デリー線の機材をB777型機に、成田、羽田/シンガポール線をB767型機に変更する。また、12月1日からB787型機で運航する予定だった成田/シドニー線も、同様の理由からB787型機の導入を取り止め、現行のB777型機での運航を継続する。

 JLによると、今回のAFMの改定は、GEnx-2Bエンジンを搭載した他社のB747-8型機が積乱雲などの活発な雲域を航行中、一時的にエンジン推力が減少したことをうけたもの。エンジンの一部に僅かな損傷があったが、運航上の影響はなかった。これを受けて、ボーイングは「高度3万フィート(約9000キロメートル)以上の雲中を飛行する際、飛行経路上に積乱雲などの活発な雲域が発生している場合、その周囲50ノーティカルマイル(約90キロメートル)の飛行を禁止する」とAFMを改定した。

 JLは今までも積乱雲などの活発な雲域を回避した航路を航行し安全を確保してきた。しかし、今回避ける範囲が拡大したことで、運航当日の気象条件により、積乱雲が多い地域の路線で雲域を迂回、回避することで大幅な遅延や欠航の可能性が高まると判断。顧客の利便性を重視し、定時性を保ち安全かつ安定的に運航するため、機材の変更を決定。今回の変更により、国内線を含む他路線の機材計画についても一部変更になる場合があるという。

 JL広報部によると、機材変更による顧客への影響はほぼなく、大幅な遅延や欠航はないという。一部座席数の関係でビジネスクラスからエコノミークラスへ変更する場合があるが、顧客の希望により他便のビジネスクラスへの振り替えなど対応していくとした。

 今回機材変更した以外のB787型機運航路線については、積乱雲など活発な雲域が航路上に発生する可能性が低く、発生してもAFMに従い回避することで安定的に運航できるという。

 なお、全日空(NH)はB787型機で該当のエンジンを使用していないため、AFM改定に伴う変更はないとしている。

ユナイテッド、ヒューストン1日2便に、シアトル・バンコク運休へ

ユナイテッド航空(UA)は2014年3月31日から、成田/ヒューストン線を現行の1日1便から1日2便に増便する。アジアや欧州を含めたUA全体での路線調整の結果で、好調な中南米への需要の取り込み強化をはかるもの。ヒューストン発の中南米線は21時前後の便が多く、成田線はヒューストン着が現在は14時だが、これに16時55分着の便を追加して利便性を向上する。使用機材は2便ともボーイングB777-200型機でビジネス50席、プレミアムエコノミー72席、エコノミー145席。

 一方、路線調整の一環で、成田発着のシアトル線とバンコク線の運休も決定。シアトルは2014年1月16日、バンコクは3月28日の成田発便が最終便となる。UAは現在、全日空(NH)とのアジア/米国間ジョイントベンチャーをおこなっており、この中で「同2路線については、引き続きNH便にてご案内をおこなう」(UAアジア・太平洋地区広報ディレクターの永田浩二氏)考えだ。

 UAでは現在、アメリカン航空(AA)による羽田/ニューヨーク線の運休で空く羽田空港の発着枠について、米国運輸省(DOT)にサンフランシスコ線への就航を申請済みだが、今回のヒューストン線増便、シアトル線などの増便とは直接関係ないという。

 なお、日米路線では、AAのほか、デルタ航空(DL)も関空/シアトル線と成田/サンフランシスコ線の運休を決定しているところ。また、AA運休後の羽田発着枠についてはハワイアン航空(HA)もコナ線の就航をめざしている。

シンガポール航空、無料受託手荷物の許容量拡大?エコノミー30kgまで

シンガポール航空(SQ)は11月15日から、SQとシルクエアー(MI)の無料受託手荷物の許容量を拡大する。全クラスで許容量を10キログラム引き上げ、スイートクラスとファーストクラスは50キログラム、ビジネスクラスは40キログラム、エコノミークラスは30キログラムまでとした。

また、個数制限制が適用されている、出発地や目的地に米国を含む旅程については、1つあたりの手荷物許容量を全クラスで1個あたり23キログラムから32キログラムまでに増やした。手荷物は2個まで無料で預ける事が可能だ。なお、出発地または目的地にブラジルを含む旅程は、現行通り32キログラムの荷物を2個まで預けられる

ユナイテッド航空、燃油サーチャージ値上げ

ユナイテッド航空(UA)は12月1日から2014年1月31日までの発券分について、燃油サーチャージを値上げする。例えば米国本土と中南米線では片道2万1000円から2万3500円に変更するほか、ホノルル線は1万3500円から1万5000円に改定する。方面別の詳細は以下の通り。


▽UA燃油サーチャージ(2013年12月1日?2014年1月31日発券分、片道)
(方面:改定後/改定前)
米国本土:2万3500円/2万1000円
中南米:2万3500円/2万1000円
ホノルル:1万5000円/1万3500円
シンガポール、バンコク:1万1500円/1万500円
グアム、サイパン、ロタ、パラオ:7000円/6500円
その他ミクロネシア、マニラ:1万500円/1万円
ケアンズ:1万5000円/1万4000円
ソウル:2200円/2000円

ガルーダ、関空/ジャカルタ初便で記念品配布

ガルーダ・インドネシア航空(GA)日本支社は11月8日、関空/ジャカルタ線への就航を記念し、関空発の初便である889便の搭乗者にGAのロゴ入り初便搭乗証明書と記念品をプレゼントする。記念品は、日本とインドネシアの国旗をデザインしたピンバッジと、各国の電源コンセントに対応するマルチプラグを用意した。

JAL、国内線の機内インテリアを全面刷新 無線LANも導入

日本航空(JAL)は28日、同社の国内線において、「上質な移動空間」をテーマに全クラス本革仕様のシートとLED照明を採用するなど機内インテリアを刷新すると発表した。普通席には新型スリムシートを導入することで、足元スペースを最大5センチ拡大し、顧客の快適性の向上を図る。さらに、国際線で2012年7月より展開している機内インターネットサービスを、国内線にも他社に先駆けて導入する。

 今回、国内線のボーイング777?200/300型機、ボーイング767?300/300ER型機、ボーイング737?800型機の合計77機(予定)において、機内インテリアの刷新を行う。就航時期は2014年5月を予定している。

 具体的には、高級車などのシートに採用されている本革を、クラスJおよび普通席のシートカバーに採用し、国内線機材すべての座席を本革仕様の上質感のあるシートに刷新する。さらに、カーペットもリニューアルして機内インテリア全体をカラーコーディネートする。また、機内照明をLED化し、「空気のような照明」をコンセプトに、フライト中の時間や季節に応じた機内照明環境を演出する。

 加えて、2014年夏より、米gogo社の衛星接続サービスを利用した、日本の国内線で初となる機内インターネットサービス(有料)を開始する。

トルコ航空、成田線増便、週14便に?夜便追加、以遠需要拡大へ

トルコ航空(TK)は11月4日から、成田/イスタンブール線を増便し、ダブルデイリーで運航する。現在TKは同路線をデイリーで運航しており、今回は夜便をデイリーを新規就航する。TKによると、日本路線の需要増によるもの。同路線のロードファクターは平均8割から9割で、イスタンブールまでの乗客が多い。トルコの反政府運動のデモによる影響から需要は回復してきており、先日のカッパドキアの女子大生殺傷事件についても、トルコ側の親日の動きもあり、需要にそれほど影響は出ていないという。

TKでは夜便就航により、顧客に乗り継ぎ利便性をアピールし、イスタンブール以遠の需要拡大をはかる考え。朝7時発のイスタンブール/ロンドン線など早朝便との接続も可能であるとし、イスタンブールプラス1ヶ所など、他都市と組み合わせた観光需要も見込んでいるとした。

運航機材はエアバスA330?200型機。詳細なスケジュールは下記の通り。


▽TK 成田/イスタンブール線 夜便運航スケジュール(11/4?)

TK53便 NRT 22時30分発/IST 04時20分着(※翌日)
TK52便 IST 00時50分発/NRT 19時30分着

関空にボーイング787初就航 エア・インディアが導入

インド国営航空エア・インディアは25日、ボーイング787を、今月29日から関西?ムンバイ線に導入すると発表した。関西国際空港としては初の787の定期就航となる。ただ経由地のデリーとムンバイを結ぶ区間は、787とは別の機種で運航する。週3便運航する。

 最新鋭旅客機の導入により、乗客の快適さの向上とコスト削減を推進できると判断した。エア・インディアは現在、国際線仕様の787を9機所有し、ロンドンやシドニーを結ぶ路線などで既に就航させている。

 米ユナイテッド航空はことし8月、関西空港と米サンフランシスコを結ぶ路線に来年4月9日から787を導入すると発表している。