海外旅行情報の記事一覧

30日に英国で入管職員がスト計画、旅程変更勧める航空会社も

 航空各社によると、英国国境局の職員が11月30日にストライキを計画しており、ロンドンのヒースロー、ガトウィック、ロンドンシティの各空港で入国審査が滞る可能性があるという。全日空(NH)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、ヴァージン・アトランティック航空(VS)では、すでにウェブサイト上で通常運航を予定しているとしつつ、旅行の延期や旅程の変更を検討するよう案内。各社とも、対象日の限定など差異はあるものの、無料で予約変更に応じている。日本航空(JL)も現在対応を協議中としており、本日中に何らかの決定を下す予定だ。

 英国国境局によるとストライキは29日夜から30日の23時59分まで予定されており、29日の開始時間は場所によって異なるという。現在は影響を最小限に留められるよう取り組みを進めているところだが、国境の安全が最重要課題であるといい、空港や港によっては平常よりも待ち時間が長くなる可能性が高いとしている。

 なお、ユーロスターでは、ディズニーランド・パリからの到着を除いて、影響を受けない見通しと案内している。

北京に冬の訪れ、白い氷柱に覆われた木々 中国

中国・北京(Beijing)は23日、夜間の気温が氷点下となり、市内の木々の枝からは氷柱(つらら)が下がった。中国は今冬、石炭価格の高騰や、深刻な日照りで水力発電に影響が出たことなどから、電量不足が懸念されている

バンコクを中心とした洪水の現状とタイ全土の旅行情報について 11月11日付

<現況>
ナコーンサワン県、ウタイターニー県、ロッブリー県、サラブリー県、アユタヤ県では、洪水の影響が回復に向かっている。水位は徐々に低下している。

● アユタヤ県: アユタヤへのアクセスは通常に戻りつつある。アジアロードを利用して、アユタヤへ入ることができるようになった。旧市街のすべての観光地は現在復旧作業を行っており、回復次第再開。
観光可:ワット・パナンチューン、ワット・ヤイチャイモンコン
観光不可:ワット・プラシーサンペット、ウィハーン・プラモンコンボピット、ワット・マハタート、ワット・ラチャブラナ、ワット・チャイワッタナラーム、ミリオン・トイズ・ミュージアム、エレファント・キャンプ
● スコータイ王朝時代に起源をもつ、伝統行事「ロイクラトン祭り」関連のイベントは、11月8日から10日にかけて、スコータイ、チェンマイ、ターク、ハジャイ、スラーターニーなどタイ各地で実施。バンコク、アユタヤ、スパンブリーについては、洪水の影響により中止を決定。
● 影響を受けていない地域:
・北部: チェンマイ、チェンライ、ランパーン、スコータイ
・東北部: ルーイ、ウボンラチャター二―、ウドンターニー、ナコーンラーチャシーマ(コラート)
・中部: ホアヒン、プラチュアッブキリカーン、カンチャナブリー、パタヤ、チョンブリー、ラヨーン、チャーン島
・南部: チュンポーン、サムイ、クラビ、パンガー、プーケット、スラーターニー、ナコーンシータマラート、ソンクラー、サトゥーン

バンコクでは、シーロム、サートーン、バンラック、スクンビットといったバンコク都心部では、大きな影響は出ていない。
北部からの水は、現在バンコク北部に広がっており、ウィーパワーディーランシット通りとパホンヨーティン通りに流れ込み、現在ウィーパワーディーランシット通り沿いのタイ国際航空本社まで到達している。一部はパホーンヨーティン通りと合流し、BTS(高架鉄道)モーチット駅前まで来ている。
水の一部は、バンコク東部および西部にも広がっている。東部では、キングスダイク(バンコク都心を囲む防水壁)の外側に広がり、タイ湾へ向かっている。
西部では、東部よりも大量の水がターチン川を通じてタイ湾へ流れ込むため、広範囲に及ぶ浸水が発生している。
両地域を比較すると、バンコク都心部もあるチャオプラヤー川以東は、地元タイ人の住宅エリアである西側よりも被害が抑えられている。東側には、ポンプ場、運河、キングスダイク(防水壁)を含めより高度な排水システムが設置されている。そのため、バンコク都心部では、洪水の影響は限定的になるとみられている。


<バンコク旅行関連情報>
● バンコク都内では、洪水の状況が急変する可能性もあるため、十分注意をしてください。
● 空港への移動の際には、交通渋滞に巻き込まれる可能性もあるため、時間の余裕をもって移動をしてください。
● タイ国内でのご旅行には、空路をご利用ください。
●バンコク中心部のほぼ全域では、現在まで洪水の影響は出ておらず、通常通りの観光が可能。以下の通り、中心部におけるビジネス、ホテル、店舗、観光地は通常通り営業を行っている。
・カオサン通り
・ペッブリー通り
・プルンチット/チットロム
・プラトゥーナム
・ラーマ1世通り
・ラーマ4世通り
・ラーチャプラソーン(セントラルワールド周辺)
・サートーン
・サイアムスクエア/MBK/サイアムパラゴン
・シーロム/スラウォン
・スクンビット通り/エンポリアム
・ヤワラート(中華街)
観光可:王宮、ワット・ポー(ねはん寺)、ワット・アルン(暁の寺)、ワット・スタット、ワット・トライミット、ワット・ベンチャマボピット(大理石寺院)、旧国会議事堂(アナンタ・サマコム宮殿)、国立博物館、サイアム・スクエア、シーロム、ラーチャプラソン(セントラル・ワールド)
観光不可:サファリ・ワールド、チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット、ラタナコーシン展示ホール、サイアム博物館

<バンコク関連情報>
1. 避難勧告エリア
・バンコク都: ドンムアン地区、ラクシー地区、バンケーン地区、タウィーワッタナー地区、バンプラット地区、タリンチャン地区、バンケー地区、サーイマイ地区、チャトゥチャック地区、クロンサムワー地区、ノンケーム地区、パーシーチャルーン地区
・新たな避難勧告エリア: カンナーヤーオ地区の一部、バンコク・ノイ地区、チョムトン地区、バンボーン地区
*上記はすべて地元の住宅エリアで、旅行者の滞在するエリア、外国人の多く住むエリアではありません。

2. 道路・交通
・バンコク都内のMRT(地下鉄)、BTS、エアポートレイルリンクは通常通り運行。
・長距離バスは、洪水の影響により一部路線を変更して運行。一部路線では運休。
・タイ国鉄の北部および南部路線は、一部洪水の影響のあるエリアで路線変更を行い、通常通り運行。洪水の状況により出発駅をフアランポーン駅またはナコンパトム駅に変更するため、列車利用の際には、事前に確認をする必要あり。
・スワンナプーム国際空港は、通常通り。
※スワンナプーム国際空港では、洪水対策が強化されています。空港の周辺23.5kmを3メートルの堤防で囲んでいます。堤防内には400万立方メートルの容量の6つの貯水池に向け、排水路が敷設され、空港周辺の対策を固めています。貯水池の現在の貯水量は100万立方メートル(25%)に留まっています。さらに、2つのポンプ場(各4つの排水ポンプを収容)では、毎秒12立方メートル、一日に100万立方メートルの排水能力があります。スワンナプーム国際空港の建設にも携わった8名の日本人エンジニアがタイに入国し、支援を行っています。

3. ライフライン
・バンコク都水道局は、バンコク都内における給水に問題はなく、WHO(世界保健機関)の水質基準を維持していると発表。バンコク都、ノンタブリー県、サムットプラカーン県では、通常通り供給。
・バンコク西部の冠水エリアでは、水の変色がみられる可能性もあり、使用前に一度沸騰させて使用することを推奨。
・電力供給は通常通り。
・インターネット、電話回線など通信サービスは通常通り利用可能。

タイ国内主要連絡先:
・タイ気象局:http://www.tmd.go.th/en(英語・タイ語のみ)
・TATツーリストコールセンター:1672
・タイ国際航空:02-356-1111
・バンコクエアウェイズ:02-265-8777/Twitter: @bangkok_airways
・エアー・アジア:02-515-9999
・ノックエアー:02-900-9955

ベトナム中部(フエ、ダナン、ホイアン)は雨期に突入したこともあり、連日雨が降り続き、観光に影響が出始めております。
現地 2011年11月08日(火)現在の状況は、下記の通りです。

■ ベトナム中部における大雨の被害状況
昨晩(11/07)、ダナン、フエ、ホイアンともに強い雨が降り続きました。
ダナンでは台風を思わせるほどの強い風が吹いており、市内歩道の木が倒れているところもあります。
市内の観光箇所のほとんどが、クローズとなっております。

【 観光箇所の状況 】 (11/08現在)
◎ ホイアン
* ホイアン旧市街
 管轄のホイアン文化スポーツセンターに連絡出来ず。通常通りの徒歩での案内は不可となります。
* トゥボン川沿いのバクダン通り、グエンタイホック通り、チャンフー通り
 冠水しています。チャンフー通りでは、男性の股下ほどの水位となっています。(AM 09:00現在)
* ミーソン遺跡
 ミーソン遺跡へ向かう道が冠水しているため、案内不可となります。

◎ ダナン
* チャム博物館、五行山、ハン市場、ダナン大聖堂
 案内は可能です。

◎ フエ
* 王宮
 旧市街冠水のため、案内不可となります。
* ティエンムー寺
 旧市街冠水のため、案内不可となります。
* フォン川クルーズ
 フォン川の水位上昇のため、案内不可となります。
* ミンマン帝廟
 冠水のため案内不可となります。
* カイディン帝廟
 案内は可能です。
* トゥドゥック帝廟
 ご案内可能
* アンディン宮
 案内可能と思われます。(現在、電話にて確認連絡中)

* フエ市内の洪水状況に関して
 昨日までは、雨量による冠水でしたが、本日はフォン川の水があふれ、市内に流れ込んでいるとのことです。

* 空港へのアクセスについて
 空港からフエ市内へ向かう道のうち、一ヵ所低い部分があります。
 水がたまると約50cm程になるため、バスの通行は可能ですが、セダン車などの車高が低い車は通行不可となっています。
* 空港からフエ?ダナン間
 通行可能です。

◎ ドンホイ
* フォンニャ洞窟
 川の水位が上昇し、船が出せないため山の洞窟(ティエンソン洞窟)、水の洞窟(フォンニャ洞窟)ともに観光不可となっています。

連日、テレビや新聞等で報道されているタイの洪水被害状況についてお知らせいたします。
報道では、バンコク中心部に向け水が南下している旨の報道がなされておりますが、バンコク中心部への被害は、北部・東部地域やチャオプラヤ川沿いの一部地域において浸水被害が発生している以外はほとんどないものの、アソーク交差点から北に延びるラチャダピセーク通り沿いの地下鉄 ラチャダピセーク(Ratchadaphisek)駅周辺や同スティサン(Sutthisan)駅裏手が浸水してきました。

 

現地 2011年11月08日(火) 午前 10:00現在のバンコクの状況を以下にお知らせいたします。

【 バンコク市内の状況 】 (11/08 10:00現在)
■ BTS (スカイトレイン)
* 平常通り運行しております。
* モーチット(Mo Chit)駅周辺は歩行可能ですが、洪水の影響により足下が濡れることが予想されます。

■ MRTA (地下鉄)
* 平常通り運行しております。
* 出入口の一部を閉鎖している駅もあります。

■ インフラの状況
* 電気・水道とも、バンコク中心部に影響はありません。

■ 道路の状況
* 中心部の主要道路、シーロム通り、スクンビット通りは冠水しておりません。
* ドンムアン空港方面の一部道路で通行止めが発生しておりますが、通常、観光客が通るような場所ではないため、特段影響はありません。

■ ホテルの状況
* 日本人のお客様が利用される中心部のホテルは、平常通り営業しております。
 但し、状況に応じ、一部の施設やレストランを休業などにする場合があります。

■ 観光の状況
* 王宮前の広場は、水がたまったままの状態にありますが、通常は歩かない場所のため、観光に影響はありません
* 渡し舟も既に再開されており、暁の寺へ行くことが出来ます。

■ その他
* ライフラインに問題はありません。
* スワンナプーム空港も平常通りオープンしております。
* バンコク都内のショッピングセンターは、平常通り営業しております。

バンコク中心部に向けて南下を続けている水は、ペースは落ちているものの南下を続け浸水地域を広げていることから、引き続き注意が必要です。
現在、バンコクにご滞在中の方、またこれからバンコクに行かれる方は、引き続き現地の最新情報に十分ご注意ください。

ホノルル、「ダイヤモンド・ヘッド」APEC開催に伴い一時閉鎖(11、11?14)

 2011年11月11日(金)18:00?14日(月)06:00の間、「ダイヤモンド・ヘッド」が一時的に閉鎖されます。

 これは、アジア太平洋経済協力(APEC)開催に伴い、ダイヤモンド・ヘッドのクレーター内にある施設を、APECに利用する機材準備に使用するためです。

 閉鎖を発表したハワイ州国防総省は、この措置による不便を謝罪するとともに、安全確保のための必要な措置として理解をお願いしています。

 尚、APEC公式サイト内の「よくあるご質問」や「Q&A」ページでは、旅行者からの質問や、セキュリティー、交通規制等に関する最新情報を公開しています。

■ダイヤモンド・ヘッド 一時閉鎖
 閉鎖期間:2011年11月11日(金)18:00?11月14日(月)06:00

〔APECハワイ開催日程〕
 11月07日(月)?09日(水)???APECビジネス諮問委員会
 11月08日(火)?09日(水)???最終実務者会合(CSOM)
 11月10日(木)???財務大臣会合(FMM)
 11月11日(金)???閣僚会議(AMM)
 11月12日(土)?13日(日)???首脳会議(AELM)

タイ・バンコク、洪水被害の状況 (11、04現在、一部に影響あり)

 連日、テレビや新聞等で報道されているタイの洪水被害状況についてお知らせいたします。

報道では、多くの日系企業が被災し生産に影響を及ぼしている旨の報道がなされておりますが、バンコクの北部・東部地域やドンムアン空港周辺地域、またチャオプラヤ川沿いの一部地域において浸水被害が発生しているものの、バンコク中心部では浸水被害はほとんどなく、現時点では市内は概ね平常通りです。

 現地2011年11月04日(金)午前10:00現在のバンコクの状況を以下にお知らせいたします。

【バンコク市内の状況】(11/0410:00現在)
■BTS(スカイトレイン)
*平常通り運行しております。
*チャオプラヤ川のそばに位置する「サパーンタクシン駅」では、地面から15cmほど冠水しております。

■MRTA(地下鉄)
*平常通り運行しております。
*出入口の一部を閉鎖している駅もあります。

■インフラの状況
 電気・水道とも、バンコク中心部に影響はありません。

■道路の状況
*中心部の主要道路、シーロム通り、スクンビット通りは冠水しておりません。
*ドンムアン空港方面の一部道路で通行止めが発生しておりますが、通常、観光客が通るような場所ではないため、特段影響はありません。

■ホテルの状況
*ロイヤルオーキッド・シェラトンでは、庭にあるプールを閉鎖しております。(2階のプールは平常営業)
*シャングリ・ラ・ホテルの「サラティップ・レストラン」は、本日も休業しております。
*日本人のお客様が利用される中心部のホテルは、何れも平常通り営業しております。

■観光の状況
*王宮は前の広場は、水がたまったままの状態にありますが、通常は歩かない場所のため、観光に影響はありません
*渡し舟も既に再開されており、暁の寺へ行くことが出来ます。

■その他
*ライフラインに問題はありません。
*スワンナプーム空港も平常通りオープンしております。
*バンコク都内のショッピングセンターは、平常通り営業しております。
*バンコク郊外にある「ローズガーデン」は、隣接する川から水が溢れ、観光が出来る状況ではありません。

 バンコク中心部に向けて南下を続けている水は、ペースは落ちているものの南下を続けていることから、引き続き注意が必要です。

 現在、バンコクにご滞在中の方、またこれからバンコクに行かれる方は、引き続き現地の最新情報に十分ご注意ください。

米東海岸大荒れハロウィーン、大雪で3人死亡 300万世帯停電

米北東部で異例の大雪、11人が死亡

米北東部は30日、異例の10月の大雪に見舞われ、3人が死亡、マサチューセッツ(Massachusetts)州を中心に300万世帯で停電が起きた。ワシントンD.C.(Washington D.C.)からボストン(Boston)にかけて空と陸の交通に大きな影響が出ている。

米国立測候所(National Weather ServiceNWS)は「非常に危険な状態」と警告。各州でも非常事態宣言を出した。

マサチューセッツ州では、帯電ガードレールに触れた男性が感電死。コネチカット(Connecticut)州でオートバイの男性が凍結した道路でスリップ事故で死亡し、ペンシルベニア(Pennsylvania)州でも自宅で倒れた木の下敷きになった男性が死亡した。

31日のハロウィーンを控え、ニューハンプシャー(New Hampshire)州ジャフリー(Jaffrey)では積雪78センチを記録。1869年に観測を開始して以来、一度も10月の降雪がなかったニューヨーク(New York)のセントラルパーク(Central Park)も7センチを超す積雪で一面の雪景色となった

関空、冬スケ便数が過去最高に?週620便、CZなど増便で

関空2011年度冬期スケジュール増減便一覧.pdf

関西国際空港の2011年度冬期スケジュール(2011年10月30日?2012年3月24日)における国際線旅客便の週間便数は、2012年3月のピーク時に前年比43便増の620便と過去最高となる見通しだ。夏期スケジュールと比較しても37便の増加。中国南方航空(CZ)が広州、大連、瀋陽線などを増便し、合計で18便増となるほか、ハワイアン航空(HA)やエアアジアX(D7)の新規就航、タイ国際航空(TG)、大韓航空(KE)の増便も寄与した。

 計画便数を日系航空会社と外国系航空会社で比較すると、日系が105便であるのに対し、外航は515便。2010年度冬と比較すると、日系は増減なしで一連の減便も一段落した様子を見せ、外航は43便増と大きく増加している。2011年度夏との比較でも、日系が増減なし、外航が37便増。また、D7の就航により関空に就航するLCCは6社10路線に拡大している。

 なお、2011年度夏は、今年3月の計画段階では8月のピーク時に週604便を見込んでいたが、東日本大震災などの影響を受け、計画よりも21便少ない583便となった。ただし、4月時点はさらに大きく減少しており、最終的には2010年度夏と比較しても11便減に留まっていることから、関空では徐々に回復してきていると分析している。

バンコク ドンムアン空港、洪水により日本時間午後7時から一時的に業務停止(10/25)

タイの首都バンコクのドンムアン空港は、洪水の影響で現地時間25日午後5時(日本時間同日午後7時)から一時的に業務を停止する。空港責任者が明らかにした。 

 滑走路はまだ冠水していないが、洪水のため多くの従業員や航空機利用者が空港に来ることができないためという。 

 ドンムアン空港は国内線や格安航空の拠点となっている。国際線を扱うスワンナプーム空港はいまのところ通常通り業務を行っている。