海外旅行情報の記事一覧

バンコク、反独裁民主戦線(UDD)によるデモ集会等について

2012年6月24日(日)、バンコクでは反独裁民主戦線(UDD)によるデモ集会が予定されております。

今回のデモ集会は記念行事につき危険は無いものと思われますが、移動経路では交通渋滞が予想されます。

この時期、バンコクへのご旅行をご予定の方、またバンコクにご滞在中の方は、十分にご注意ください。
なお、以下に現地 在タイ日本大使館発出の情報をあわせてお知らせいたします。

 
日本大使館からのお知らせ
反独裁民主戦線(UDD)によるデモ集会等について  ※6月21日発出情報
1.治安当局等によれば、反独裁民主戦線(UDD:通称「赤シャツ・グループ」)は、立憲革命80周年を記念し、以下のとおりデモ集会を行う模様です。

* 日時: 6月24日(日) 10時?24時
* 場所: ラーチャプラソン交差点及び民主記念塔、デモ行進順路は下記参照
* 人数: 1万人以上が参集する可能性有
* デモ概要:
 10時?12時 --- ラーチャプラソン交差点にてデモ集会を行う。

 12時?17時頃 --- 車両に分乗してラーチャプラソン交差点を出発し、民主記念塔を目指しデモ行進を行う。

〔順路〕
 ラーチャプラソン交差点 → ペッブリー通り → (クロンタン経由) → ラムカムヘン通り → (バンカピ経由) → ラップラオ通り → パホォンヨーティン通り → (戦勝記念塔経由) → ラーチャテーウィー通り → (国会議事堂前経由) → ラーチャダムヌーン通り → 民主記念塔
 17時頃(デモ行進が民主記念塔到着時) ? 24時 --- 民主記念塔においてデモ集会
2.つきましては、上記1のとおり、UDDによるデモ集会及びデモ行進の影響により、同集会及び行進が実施される周辺においては交通渋滞や人の混雑が予想されますので、報道等から最新情報の入手に努めるとともに、同集会が実施される周辺に近づく場合には、十分に注意を払ってください。

 
(問い合わせ先)
* 在タイ日本国大使館領事部
 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
 FAX :(66-2)207-8511

イタリア国鉄よりストライキが計画されていることが発信されましたのでご案内させていただきます。

【イタリア国鉄ストライキ実施予定】

現地時間2012年6月21日(木)21:00 ?6月22日(金)21:00まで
国鉄内でのキャンセル、遅延等が発生する可能性があります。
該当便などの詳しい情報は、以下をご参照ください。

http://www.fsnews.it/cms/v/index.jsp?vgnextoid=a1d5b2c7ef0f7310VgnVCM1000008916f90aRCRD

<上記サイト表記案内>

CONFERMATO:運行
CANCELLATO:運休
LIMITATO:到着駅変更
PARTE DA:出発駅変更

また、ミラノ発着の国際線にも遅延などの影響が予想されます。
ストライキで列車に乗れなかった場合には現地にて不乗証明のスタンプをもらってください。

 

 ミャンマー、6月より「アライバル・ビザ」の発給開始?続報  トラベルビジョンより 

ミャンマー入国管理局が2012年6月01日より発給を再開いたしました「アライバル・ビザ」(Visa on Arrival: 到着ビザ)に関し、最新情報を以下にお知らせいたします。

■「アライバル・ビザ」に関する最新情報
*現在、申請書は2枚必要となっています。(2枚とも同じ申請書)
(ほとんどの申請者が1枚しか記入しておらず、現地でさらにもう1枚書くよう求められております)
 現地のイミグレーションで列に並び順番が来ても、申請書が1枚しかなければ記入のため列を離れ、再び並び直さなければなりません。

 よって申請書は、予め2枚用意しておくことをおすすめいたします。

*申請書は「ミャンマー入国管理局」のウェブサイトより、ダウンロード可能です。

ミャンマー西部で宗教対立 州都でも夜間外出禁止令

仏教徒とイスラム教徒の衝突相次ぐ、ミャンマー西部の州に非常事態宣言

イスラム教徒と仏教徒の対立が激化するミャンマー西部ラカイン州で、混乱が州都シットウェに拡大し、同州は10日、新たにシットウェに午後6時から翌日午前6時までの夜間外出禁止令を出した。国営テレビが伝えた。

 報道などによると、シットウェでは、イスラム教徒が仏教徒の家を襲撃し、一部を焼き払ったという。死傷者は確認されていない。同州ではすでに別の2地域で夜間外出禁止令が出されている。

 同州では先月、仏教徒の少女がイスラム教徒とみられる集団に暴行された事件が発生。今月に入り、イスラム教徒と仏教徒の双方がバスや家などを襲撃し、これまでに計15人以上が死亡した。

5月29日にイタリア、モデナ付近で発生した地震の影響による最新状況をお知らせします。
道路の通行、及び鉄道・フライトの運行に大きな問題は無いようです。

統計
・地震で家を失った人 2万人
・死者 17人
・怪我人  320人

モデナ県(MODENA)
モデナ市内の全ての観光箇所は昨日5月30日現時点で検査のためクローズしています。
下記の場所への訪問は安全性の問題から控えるように求められています。
カルピ(Carpi)/ カレッツォ(Carezzo)/ ミランドラ(Mirandola)/ フィナーレ・エミーリア
(Finale Emilia)/ オスティーリア(Ostiglia)/ ボンデーノ(Bondeno)

大きな被害を受けている建物:
・Carpi - Part of Duomo
・Mirandola - Church of S. Francesco and Duomo
・Finale Emilia - Clock Tower, Palazzo Veneziani, Torre dei Modenesi
・Poggio Renatico - Church of the city
・Rovereto sul Secchia - Church of the city
・San Possidonio - The bell tower of the church of the city


フェラーラ県(FERRARA)
チェント(Cento)とポッジョ・レナーティコ(Poggio Renatico)は地震の影響を受けました。
フェラーラ市内の全ての観光箇所は昨日5月30日現時点で検査のためクローズしています。
現在、考古学博物館(Museo Archeologico Nazionale)と植物園(Orto Botanico)だけ
入場可能です。

ボローニャ県(BOLOGNA)
オフィス、学校と大学は検査のためクローズしています。
ボローニャの斜塔(Due Torri)に
問題はありませんが、いくつかの教会や観光箇所は現在検査が行われています。

*地震付近エリアの最新状況は下記の通りです:


ヴェニス(VENICE)
ローマ広場(Piazzale Roma)の近くのパパドポリ庭園(Papadopoli Gardens)の像が倒れました。
安全のため、オペラ「La Traviata(椿姫)」が中止され、フェニーチェ劇場(Teatro La Fenice)は
クローズしました。

パドヴァ(PADOVA)
エルベ広場(Piazza delle Erbe)に位置するレジョーネ宮(Palazzo della Regione)、
サンタントニオ大聖堂(Basilica del Santo)、ドゥオモ(Duomo)、サンタ・ジュスティーナ聖堂
(Basilica di Santa Giustina)とサンタ・ルチア教会(Chiesa di Santa Lucia)はわずかに被害を受けています。

ヴェローナ(VERONA)
特に問題はありません。

マントヴァ(MONTOVA)
テ宮殿(Palazzo Te)、司教区博物館(Museo Diocesano)とドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)の
近くのサンタ・バルバラ教会(Basilica Palatina di Santa Barbara)は被害を受けています。

パルマ(PARMA)
特に問題はありません。

ラヴェンナ(RAVENNA)
全ての観光箇所には検査が行われています。建造物には問題はあリません。

ミャンマー、6月より「アライバル・ビザ」の発給開始

ミャンマー入国管理局は、現在中止となっている「アライバル・ビザ」(Visa on Arrival:到着ビザ)の発給を2012年6月01日より開始すると発表いたしました。

 申請フォームは、空港に設置される予定で、機内で配布されるかどうかは不明です。

 なお、今回の「アライバル・ビザ」の発給対象は以下の通りとなっており、観光ビザ(Tourist Visa)は対象外となっております。

■到着ビザの種類および申請料
1.Business Visa???70日有効/申請料:US$50
2.Entry Visa???28日有効/申請料:US$40
※注:会議、アポイント、ワークショップなどが対象。観光目的の場合は取得不可。

 3.Transit Visa???24時間有効/申請料:US$20
現時点での情報では、申請に必要なものは写真1枚(6cm×4cm)と申請料、及び査証の種類により招聘状(上記1?2)が必要になると思われます。

 なお、ミャンマーの査証制度は、事前の予告なしに変更される可能性がありますので、ミャンマーへ渡航される際には、必ず在日ミャンマー大使館等で最新の情報をご確認の上、お出かけください。

ドイツ、「ベルリン新国際空港」オープン延期に

 2012年6月03日(日)に完成が予定されておりました「ベルリン新国際空港」は、防火対策の不備に伴う工事の遅れにより、オープン時期が延期となりました。

 現時点では9月頃の開業を予定している模様ですが、正確な開業日時は未定です。

 ご旅行をご予定の方は、ご注意ください。

≪ロンドン・ヒースロー空港における入国管理について≫

 

明日 2012年5月10日(木)、イギリス全土にてゼネラルストライキが予定されております。
当日、英国国境局職員のストライキが決行された場合、国際線の発着する空港や駅、港での入国審査に遅れ等の影響が出る可能性があります。

五輪の混雑恐れフランスへ逃げる英国人

今夏のロンドン五輪を前に、情報告知サイトVivastreetが英国のインターネットユーザーを対象に行った調査で、回答者の47%が世界中から見物客が大挙して押し寄せる五輪に恐れをなしていることが分かった。

 調査によると、五輪期間中には、かなりの数の住民がロンドンや近郊地域を離れると答えている。このうち29%はフランスに行く予定で、そのほとんどがパリ(Paris)や、その近郊に滞在するという。

「明日へのツーリズム賞」を発表、国際団体WTTC

世界の旅行・観光企業の業界団体、世界旅行ツーリズム協議会(World Travel and Tourism CouncilWTTC)は17日、持続可能な観光の分野で顕著な業績を上げた企業や団体、観光地を表彰する「明日へのツーリズム賞(Tourism for Tomorrow Awards)」4部門の選考結果を発表した。

 デスティネーション・スチュワードシップ賞(Destination Stewardship Award)は、悪化した環境を好転させた取り組みが高く評価され、旧鉱山街で有名なノルウェーの町レーロース(Røros)が受賞した。

 自然や野生生物、生物多様性に対する直接的な貢献を評価するコンサベーション賞(Conservation Award)には、生物多様性の研究も行っているペルーの高級ホテルチェーン、インカテッラ(Inkaterra)が選ばれた。インカテッラは、5つのホテルでカーボンニュートラルな宿泊を提供するとともに、アンデス(Andes)やアマゾン(Amazon)の生態系の大切さを伝えることを目的とする地元住民との共同プロジェクトも支援している。

 コミュニティ・ベネフィット賞(Community Benefit Award)賞は、地域の慈善団体や非営利団体に対し資金やボランティア、物的支援などを行っている米ホテルチェーンのサウンダース・ホテル・グループ(Saunders Hotel Group)が受賞した。

 グローバル・ツーリズム・ビジネス賞(Global Tourism Business Award)は、タイなどでリゾート施設を経営するバンヤンツリー(Banyan Tree)が受賞した。事業全体の持続可能性の調査を実施していることや、世界的な高級リゾート企業として初めて、系列のホテルでフカヒレの販売を禁止したことなどが評価された。

 選考は旅行者、企業家、環境活動家、学者などからなる国際審査団が行った。