デルタ航空、ソウル・仁川で第2旅客ターミナルに移転 大韓航空と協力 / 2018年1月23日

仁川国際空港第2旅客ターミナルの開港に伴い2018年1月18日(木)から、デルタ航空はソウル・仁川発着便を新ターミナルに移転しました。大韓航空が本拠地としており、スカイチームに加盟するデルタ航空、エールフランス-KLMの旅客も新ターミナルを利用します。各社の上級会員は、大韓航空が運営するラウンジの利用も可能です。

デルタ航空は、大韓航空との提携関係を強化しており、仁川を経由するアジアの都市を往来する乗客に最高の旅行体験を提供します。新ターミナルの利用で大韓航空との連携を緊密にし、アジアで最も便利な拠点として接続時間を短縮し、最高の接続性を提供します。

デルタ航空は移転当日、大韓航空と協力し、およそ3万席近い供給を一晩にして新ターミナルに移転しました。このターミナル移転は、デルタ航空の近年の歴史で最も大きな共同ターミナルの移転となりました。デルタ航空は現在、仁川国際空港発着でアトランタ、デトロイト、シアトルのアメリカ3都市に直行便を運航しているほか、大韓航空との共同事業も予定しています。