日本航空、8・9月も燃油サーチャージ徴収せず / 2016年6月 9日

 日本航空(JL)は4月から7月までの発券分に続き、8月と9月の発券分の航空券についても、引き続き燃油サーチャージを徴収しないと発表した。今年4月から5月までのシンガポールケロシン市況価格が1バレルあたり平均52.28米ドルとなり、円貨換算額が5726円となったことを受けたもの。

 なお、全日空(NH)もJLと同様の適用基準を設けているため、8月から9月までの発券分については燃油サーチャージを徴収しない見込み。