日本航空、燃油サーチャージ継続、6、7月発券分 / 2015年4月12日

 日本航空(JL)は6月1日から7月31日発券分について、日本発着便の燃油サーチャージ額を現行のまま据え置くことを決定した。2月から3月のシンガポールケロシン市況価格の2ヶ月平均が1バレルあたり71.45米ドルで、同期間の為替平均の1米ドル119.54円を乗じた円換算額が8541円になっため。

 設定額は、最も低い韓国・極東ロシア区間で片道500円、最も高い北米・欧州・中東・オセアニアで1万500円。なお、8月以降の燃油サーチャージ額については、6月に案内する予定だ。