エッフェル塔がストで閉鎖 / 2013年6月27日

エッフェル塔がストで閉鎖

パリ(Paris)のエッフェル塔(Eiffel Tower)が25日、職員のストにより閉鎖された。従業員たちは観光シーズンがピークを迎える時期の労働条件の改善と賃上げを要求している。

 今回のストは、24日に労使間で7時間にわたって行われた最終協議が不調に終わったことを受け、フランスの労働組合である労働総同盟(CGT)が従業員らに呼び掛けたもの。CGTは5機あるエッフェル塔のエレベーターのうちの1機について、2008年に決まった改修がいまだに完了しておらず、運用できないことが従業員に負担を強いているとの不満を示している。

 CGTはは声明で、「エレベーターに乗る人の列は長くなる一方、入場者もいら立ちを募らせる一方だ。(われわれの)労働条件は悪化している」と主張している。

 300人あまりの従業員がストを決行するのは、2010年12月以来。この時には、エッフェル塔は2日間、閉鎖された。