GWの格安航空券、グアム・ハワイ行き値上がり / 2013年4月 2日

GWの格安航空券、グアム・ハワイ行き値上がり

ゴールデンウイーク(GW)期間中の格安航空券は、ハワイやグアムなどのリゾート向けが昨年に比べ高値となっている。今年は連休の間に平日が続くなど長期の休みがとりにくく、移動時間が短い近距離の旅行先に需要が集中している。円安傾向で旅行先での出費には割高感もあるが、海外旅行自体を敬遠する動きは限られるようだ。

 4月下旬の連休初日に成田空港を出発するチケットの往復価格(燃油特別付加運賃=サーチャージ=などを除く)の最安値は、ハワイ行きが9万4千円で昨年より4割高い。グアム行きは6万4千円で2.2倍の水準。関西国際空港発(往復)は、ハワイ行きが6万8千円。「ハワイ行きは値下げ販売が少ない」(中堅旅行会社)

 前年並み水準のサーチャージを加えると、成田発ハワイ行きは12万4千円程度と前年比3割高。成田発グアム行きは約7万8千円で8割高い。

 距離が長いヨーロッパ方面のチケット往復価格は、ロンドン、パリ行きがともに3万5千円で前年比約3割安い。

 パック商品の予約でもリゾート向けが好調だ。JTBではハワイが前年比3%、バリ島を含むインドネシアが5%増えた。日本旅行ではハワイが1割、グアムなどミクロネシアが2割伸びた。