新築施設でくつろぐパンダ、シンガポールの「リバーサファリ」 / 2012年10月31日

新築施設でくつろぐパンダ、シンガポールの「リバーサファリ」

シンガポールでオープンに向けて準備中の河川をテーマにしたサファリパーク「リバーサファリ(River Safari)」で29日、中国からシンガポールに貸与されたジャイアントパンダの「凱凱(カイカイ、Kai Kai)」と「嘉嘉(ジアジア、Jia Jia)」が報道陣に公開された。

2頭のパンダは、サファリパークやシンガポール動物園(Singapore Zoo)、ナイトサファリ(Night Safari)を運営するワイルドライフ・リザーブ・シンガポール(Wildlife Reserve Singapore、WRS)に中国から10年間貸与されている。WRSは、690万ドル(約5億5000万円)を投じてパンダ2頭のために1500平方メートルの専用施設をリバーサファリ内に建設した。11月29日には、一般向けにパンダの特別プレビューが行われる。