地球研生存知イニシアティブ・花博協会共催シンポジウム / 2011年2月22日

地球研生存知イニシアティブ・花博協会共催シンポジウムもうひとつの生物多様性―食と農の遺伝的多様性

総合地球環境学研究所と国際花と緑の博覧会記念協会は3月15日午後1?4時半、JR京都駅烏丸口・ビックカメラ前のキャンパスプラザ京都でシンポジウム「もうひとつの生物多様性?食と農の遺伝的多様性」を開く。日本の主な作物や家畜の遺伝的多様性の現状を振り返り、保全に取り組む人々の活動を紹介する。

 話題は、麦とは何だろう?=河原太八・京都大准教授、京野菜における遺伝的多様性の減衰と維持=山岸博・京都産業大副学長、ソメイヨシノ誕生の秘密、和牛のルーツと多様性など。